この事業は、「2025年に東京で開催されるデフリンピック大会に向けて、東京都内の国際手話人口を増やすことを目的とし、国際手話講習会の受講費の一部を助成します。受講生には、大会時に来日するろう者等との円滑なコミュニケーションを実現する国際手話人材やボランティア等としての活躍が期待されます」。積極的にご活用ください。

国際手話(20時間10回以上)クラスの受講料の助成があります

(対象者)
(1)外国文化及びろう文化に理解があり、国際手話の修得に熱意を有する者
(2)2025 年に東京で開催されるデフリンピック大会において、来日するろう者等と
の円滑なコミュニケーションを実現する人材として、大会運営に参画する意思を有
する者に限る
(3)東京都内に在住、在勤又は在学する者

実施要綱より)

(条件)対象クラス(10回以上、20時間以上)を8割以上の出席(合否は問わない)
例:10回クラス→8回以上出席
  12回クラス→10回以上出席

(助成金額)
①国際手話講座をすでに240時間以上受講している方 → 受講料の全額(上限8万円/年)
・2014年度以降
・20時間以上、10回以上のクラスのみ(10回に満たない、10時間に満たないクラスはカウントすることができません)
例)2014年度以降に、20時間以上のクラスを12コース以上受けた方

上記以外の方 → 受講料の1/2(上限4万円/年)

(手続き)
・クラス開始1ヵ月の間に助成手続きを行う(締切日は当協会が指定します)
・「受講助成の申込」(別紙)の記入は手書き
・都内在住・在勤・在学である証明書の提出(実物とコピーの両方)
(申し込み者の名前と住所を確認します。実物はその場でお返しします)

(流れ)
クラス開始
→(1ヵ月の間に)申請手続き
→東京都へ提出
→東京都が確認
→クラス終了
→出席率確認
→お支払い(10月or翌年3月←年度末までに終了必要)

!注意! 東京オリンピック・パラリンピックに向けて実施された「東京都外国語手話普及促進事業」と異なる点
・国際手話クラスのみ
・「都内在住・在勤・在学」は、申請時を含む受講期間を通じて要件を満たしていること
・手続きはクラス開始1ヵ月の間に行う(終了後ではありません)
・「受講助成の申込」の記入は手書きのみ(PCの打ち込みは不可)

受講料助成の申込(日本ASL協会)←ダウンロード

<ご注意!>
・クラス名、日程、金額など自分のクラスを書いてください。
・本人確認書類で裏面のコピーも必要です。
住所変更は裏面に記載されます。裏面が空欄でも空欄という証明が必要なので裏面もコピーをして提出してください。
・公共料金などの領収書を提出する場合、日付が古い場合は東京都への確認が必要です。

★振込先情報

助成金は、原則として受講生本人の口座に振り込みます。
申請書に記入した口座情報が誤っていると振込みできず、手数料だけがかかってしまいます。
銀行名、銀行番号、支店名、支店番号、口座番号、カタカナの口座名義を正しくお伝えいただくため、

 
①通帳の場合は、
表紙ではなく、中面のコピーが一番簡単です。
 
②オンラインバンキングの場合は、
銀行名、銀行番号、支店名、支店番号、口座番号、カタカナの口座名義がわかるページを
印刷をお願いします。
 
不明点がありましたら、事務所までご連絡ください。office@npojass.org