*終了いたしました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
米国ギャロデット大学にあるナショナルデフライフミュージアムの責任者であるMeredith(上写真)が提供するMuseum(博物館/美術館)ワークショップ。
米国にはろう関連の博物館が3つあるそうです。今回はそれぞれについて、また、ろう者の博物館や美術館への情報アクセスについてお話をします。
皆様も博物館や美術館へ行ったことがあると思います。そのとき、聞こえないことから聞こえる人よりも情報が十分ではなかったことがあるでしょう。そういった経験を共有し、どうしたらよいのかなどお話しします。
日時:
①2020年12月6日(日)
ろう文化やデフアートに焦点を置いた博物館・美術館について。米国以外の国にもあります。コロナ後の旅行先に!
②2020年12月13日(日)
博物館や美術館でのろうの情報アクセスについてお話します。盲ろう者についても言及します。
時間:午前9時30分~11時30分
講 師: Meredith Peruzzi(上写真)
2012年-2013年のJASS講師。帰国後の2013年からギャロデット大学内のGallaudet Museum(当時の名称)で働き、現在は責任者。
博物館学の博士号過程で学ぶ学生でもあり、ろう者の博物館利用について研究中。
世界中の博物館の職員たちがろう者のお客様によりよりサービスができるような本を書きたいと願っている。
定員:各10名程度
ASLレベル:ASL103以上、または同等レベルの方
方法:Zoom(下段参照)
参加費(各回):正会員1,000円、一般会員1,500円、その他の方2,000円
締切日:実施日の10日前まで
※ただし、定員になり次第受付終了
使用言語:ASLでお話しします。日本語音声や日本手話への通訳はありません。
お申込み:事務所まで office@npojass.org
<Zoom利用について>
・端末はパソコン推奨です。タブレットやスマホでは表示人数が少ないため、かなりの慣れが必要です
・参加者側の環境における接続や設定、カメラ(映像)の不備はフォローできかねますので、ご了承ください。
・スピーカービュー、ギャラリービューの操作ができること。
・「画面の共有」時に「サイズの変更」の操作ができるとよい。
・ZOOM接続テストは下記から可能。(ZOOMの会員登録は不要ですが、PCの場合はダウンロード、タブレット及びスマホの場合はアプリが必要)
https://zoom.us/test
*ギャロデット大学 Gallaudet University
米国ワシントンDCにある世界で唯一のろう者・難聴者のための総合大学。
*National Deaf Life Museum
ギャロデット大学内にある博物館。ろう者の視点からの作品やろう関連の資料などを収集、展示をしている。Gallaudet Museumから改名。