*終了しました。たくさんのお越し、誠にありがとうございました。

日本ASL協会創立30周年記念企画
全日本ろうあ連盟後援

記念企画第二弾!講演会が決まりました。お申し込みお待ちしております! チラシはこちら
「講演会&パネルディスカッション」

世界で初めて手話を公用語と認定したニュージーランドより招聘来日!Ms. Victoria Lessing(ろう者)

ご紹介:ニュージーランドろう協会、世界ろう連盟青年部役員経験者
ニュージーランド手話のみならず、ロシア、米国、南アフリカの手話言語も操る国際派。
日時:2019年3月17日(日)

第一部(10:30-12:00):講演会 (10時受付開始)
テーマ:『ニュージーランドのろう社会』
使用言語:国際手話(日本手話通訳あり)

手話言語を国の公用語として認めた世界で初めての国ニュージーランド(2006年)。Victoriaさんは、行政とろう運動、ろう教育に関わってこられた方です。ぜひお話を聞きに来てください。

【講師プロフィール】
ニュージーランド手話言語(NZSL)講師歴20年以上。ろう文化啓発活動にも力を注ぎ、10年間で企画したワークショップは100回を超える。NZSLのほか、アメリカ手話言語(ASL)、ロシア手話言語(RSL)、英語、ロシア語の5つの言語を巧みに操る。第1回アジア太平洋ろう青年キャンプ(マレーシア)に参加し、母国ニュージーランドで第2回のキャンプを開催。その後、世界ろう連盟の青年部役員に選出される。
また、手話教師たちのための教材開発、ニュージーランド全域へNZSL普及
を目的としたサポートを行ってきた。現在、社会事業として「MergeNZ」
(マージニュージーランド)を運営している。(www.mergenz.co.nz

第二部(13:30-15:30) :パネルディスカッション・質疑(13時受付開始)

*パネラーに交替がありました。ご確認の上お申し込みをお願いいたします。

「世界のろう者はどう生きているのか」
使用言語:国際手話(日本手話通訳)・日本手話

アメリカ、日本、フランス、アフリカ諸国などの現状も聞いて
ろう者がどのような生き方をしているのか見ていきたいと思います。

【パネラー紹介(敬称略)】
Victoria Lessing:ニュージーランド手話指導者・世界ろう連盟青年部役員経験者

David Salazar:2012年5月 テキサス大学サンアントニオ校卒業理学士号取得
専攻-コンピューターサイエンス
2014年5月-2017年5月
デフリンク社(テキサス州) http://www.deaflink.com/
言語専門家/アメリカ手話審査担当

2014年7月-2017年5月
ノーバリアーコミュニケーション(NOBACOMM)(テキサス州)https://www.nobacomm.org/
アメリカ手話及びろう文化に関する責任者/戦略担当
2017年9月末来日。勤務は2019年9月まで。(予定)

秋山 奈巳:2017年、家族の在外研究に同伴し、西アフリカ・コートジボワールに初の日本人ろう者として長期滞在。内戦が終わったコートジボワールで軍警察の不安定な状況と、ろう者の戦争体験をつぶさに観察。帰国後はコートジボワールろう教育支援のためにトーク活動、チャリティグッズ販売を開始。現職は、神奈川県内のろう学校教諭。日本ASL協会副会長。

参加費:
①講演会+パネルディスカッション(両方参加の場合)
正会員2,500円、一般会員3,500円、上記以外の方4,500円

②講演会 or パネルディスカッション(どちらか参加の場合)
正会員1,500円、一般会員2,000円、上記以外の方 2,500円

定員:70名程度

締切日:2019年3月4日 まだ定員に余裕がございます。

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟4階セミナーホール(東京・代々木)

東京都外国語手話普及促進事業 助成対象講座

Victoriaさんによる国際手話ワークショップも企画中!(3月16日予定)
https://www.npojass.org/archives/17785

お問い合わせ/お申し込みは
日本ASL協会事務所
FAX 03-3264-8977
Email office@npojass.org