DPNはDeaf President Nowの頭文字をとったもので、1988年3月6日から3月12日にかけて米国ワシントンDCにあるギャロデット大学で起こった「ろう者の学長」を求める学生による抗議運動です。「Deaf President Now!(今こそろう者の学長を)」は当時のスローガンでした。(右写真)
事の起こりは、ギャロデット大学はろう者のための教育機関であるのに、学長は聴者が歴任。6代目の学長選出の際、候補者にろう者がいたにも関わらず選出されたのは、またしても聴者、しかも、手話ができないということから、学生たちは反発、抗議が始まりました。

その後、米国中から支持者が集まり、また、世界中からのデフコミュニティからも支持をえて、大々的な抗議運動に発展。1988年3月13日、初めてのろう者の学長としてKing Jordan博士が就任しました。
米国ではこれをきっかけに法整備に寄与したともいわれている大きな節目運動と位置づけされており、2023年3月はこの運動から35年目を迎えます。
記念すべき35周年を前に、
・なぜ聴者の学長が選出されたのか
・抗議運動はどのようなものだったのか?
・ろう社会への影響は? などを学んでいきます。

日 時:2023年1月21日(土)午後3時30分~5時30分
講 師:Michael Dunham(当協会ASL講師)
対 象:当協会ASLクラス101以上、又は講師が認めた方
*ASLで行います。通訳はありません。
方 法:Zoom、対面(JASS事務所)どちらでもお受けします
参加費:正会員1,000円、一般会員・受講生1,500円、その他の方2,000円
定 員:10名程度(定員になり次第締め切ります)
お問い合わせ:日本ASL協会事務所まで office@npojass.org

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