2010年1月23日(土)午前10時~11時半 | |
講師:Dr. Thomas Holcomb (教授) | |
テーマ:「Deaf, Hard of Hearing, Hearing Impaired : Are labels Important?」 | |
詳細のチラシはこちら! |
日本財団聴覚障害者海外奨学金事業
【東京・第3回】遠隔指導-アメリカの大学の講義をうけよう!
日本にいて、アメリカの大学の講義を生中継で視聴し、ASL(アメリカ手話)やアメリカのろうに関する教育を学ぶ機会のことで、留学前の奨学生のみならず
全国の幅広い聴覚障害者に向けて実施しています。聴覚障害者社会はどんなものか知りたい方、留学はしてみたいけれどその機会が得られていない方、アメリカ手話に触れてみたい方、日本でアメリカの大学の講義をリアルタイム(生中継)で受けることが出来る遠隔指導を年数回実施しています。
今回は、ろう学分野の権威で、何度かの来日で日本でもお馴染みとなりましたホルコム博士が、聴覚障害について問題提議します。ASL(アメリカ手話)によるこの講義に是非ご参加ください。直接、質疑応答も可能です。
皆様の参加をお待ちしております。
日時:2010年1月23日(土)午前10時~午前11時半
会場:日本ASL協会事務所(東京都千代田区飯田橋3-3-11 701)
テーマ:「Deaf, Hard of Hearing, Hearing Impaired: Are labels Important?」
-講師紹介-
Dr. Thomas Holcomb (オーロニ大学 教授)上写真
先天性ろう。
「トータルコミュニケーション」の父と呼ばれるRoy K.Holcombを父に持つ。
両親、兄弟共に教育者の教育一家。
ギャロデット大学「心理学」学士号、ロチェスター工科大学「キャリア開発」博
士号、ロチェスター大学「教育課程と指導法」修士号をそれぞれ取得。
「Deaf Culture, Our Way」(書籍)、「 See What I Mean 」(DVD)など多数を刊行している。
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます。)
申込方法:1月22日(金)までに、日本ASL協会事務所(下記連絡先)にお申込ください。
ただし定員を超えた場合は聴覚障害者からの申込みを優先とさせて頂きます。
その他:
当日は、アメリカ手話/日本手話の通訳はありません。配布資料は、英文のみとなります。
■今後の予定
会場、および日程:
○京都会場/全国手話研修センター・コミュニティ嵯峨野(京都市右京区)
2010年 1月29日(金)夜~30日(土)午後
*オーロニ大学と当協会は、パートナーシップを結んでいます。
関連記事
https://www.npojass.org/archives/342
*オーロニ大学ウェブサイト
http://www.ohlone.edu/
【問合先/申込先】
NPO法人日本ASL協会(本事業実施団体)
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-3-11
飯田橋ばんらいビル701
FAX:03(3264)8977
本事業専用Email:ryugaku@npojass.org
ウェブサイト http://www.npojass.org
これまでの遠隔指導の様子は、下記に掲載されています。ご覧ください。
https://www.npojass.org/archives/937