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遠隔のイメージ図 日本にいて、アメリカ手話による講義を生中継で視聴し、ASL(アメリカ手話)やアメリカのろうに関するさまざまな分野を学ぶ機会のことで、留学前の奨学生のみならず全国の幅広い聴覚障害者に向けて実施しています。
アメリカの聴覚障害者社会はどんなものか知りたい方、留学はしてみたいけれどその機会が得られていない方、アメリカ手話に触れてみたい方、直接に質疑応答も可能な貴重な機会です。遠隔指導に参加してみませんか。
(上のイメージ図は2007年度遠隔指導で、米国オーロニ大学(カリフォルニア州)教授の講義を日本(東京)で遠隔指導を受けている様子)  

 

*年度のところをクリックしてください。その年の遠隔指導の詳細ページに飛びます。
2015年度 講師:Mr.Ernest E. Garrett Ⅲ(ミズーリー州立聾学校長)
Garrett5 2015年度は、メンタルヘルスと、施行から25年となったADA法について、2014年3月にも講義を頂いたギャレット氏を再び招き、ギャロデット大学から中継。東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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2014年度 講師:Dr.Amy E. Hile ,  Mr.Michael J.Olson(ギャロデット大学)
Amy & Michael 2014年度は、ASL/英語バイリンガル教育他ろう教育に携わるハイル博士、創立150周年を迎えたギャロデット大学の歴史を同大学歴史資料室スペシャリストのオルソン氏を招いて、東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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 2013年度 講師:Mr.Ernest E. Garrett Ⅲ
 ernest 2013年度は、米国の社会福祉分野の若きリーダー、ギャレット氏をお招きして、講義を行いました。
京都会場に手話通訳者を設置し、ストリーミングを使って東京からその様子を視聴もしました。
       
 
2012年度 講師:Dr.Genie Gerts , Ms.Sandra Lee “Bunny” Klopping(オーロニ大学)
 Genie-Bunny 2 2012年度は、アメリカの一般大学で随一のデフセンター、充実したサポート体制を誇るオーロニ大学のデフセンター長のジーニー博士と、コーダであるバニー教授を招いて、東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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2011年度 講師:Dr.Yerker Andersson, Dr.Jack Gannon(ギャロデット大学)
2011年度は、アメリカのろう社会の重鎮とも言えるギャロデット大学名誉教授であるお2人、アンダーソン博士(写真右)とガノン博士(写真左)を招いて、東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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2010年度 講師:Mr.Willy Conley(ギャロデット大学)
   2010年度は、ろう演劇界で著名なウイリー コンリー教授(ギャロデット大学演劇学部学部長)を招いて、東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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2009年度 講師:Mr. William Wong,Ms. Nancy Pauliukonis,Dr. Thomas Holcomb(オーロニ大学)
2009年度は、2007~9年に来日した際にも講演が好評だったオーロニ大学(米国カリフォルニア州)の3教授、ウィリアム ウォン助教授(写真左)ナンシー ポーリウコニス教授(写真中央)トーマス ホルコム教授(写真右) を講師に迎え、東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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2008年度 講師:Dr. Arlene Kelly, Dr. Ben Bahan (ギャロデット大学)
2008_2nd_Bahan  2008年度は、2005年度遠隔指導の講師であるギャロデット大学(米国ワシントンD.C.)のDr. Mike Kempによるコーディネイトを担当して頂き、同大学のASL・ろう学部から二人のすばらしい講師を迎え、東京会場、京都会場の2ヶ所で実施しました。
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2007年度 講師: Dr. Thomas Holcomb (オーロニ大学)
2007_3rd_ASLClass 東京会場は、1月と2月に2回実施され、留学を目指す方やASL学習者などが多数集まりました。
講義では、ろう者各々に合わせて指導するトータルコミュニケーションの捉え方の変遷や、技術革新によりろう者と聴者の生活に及ぼした影響や変化を比較した興味深い話をされました。
京都会場になる第3回は、遠隔指導にASL基礎講座や予備講座を加えて実施され、京都、大阪、兵庫県等の近隣の方から中国・九州地方の方まで西日本の方を中心に総勢26名が集まりました。
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2006年度(3箇所接続)講師: Dr. Thomas Holcomb (オーロニ大学)
2006_1st_Holcomb 2005年度と異なり、
1) ギャロデット大学(ワシントンDC)からオーロニ大学(カリフォルニア州)へ変更
2) 時間が9時台 ⇒ 11時開始
3) 京都、東京、アメリカと3拠点にて行う
4) 日本財団(虎ノ門) ⇒ 日本ASL協会事務所へ(千代田区飯田橋)とチャレンジした年度でした。
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2005年度 講師:Dr. Mike Kemp(ギャロデット大学)
2005_1st_Kemp 2004年4月27日に日本財団聴覚障害者海外奨学金事業として日本財団から助成を受けることが決まってから、初めての遠隔指導(テレビ会議技術によるライブ講義・講演を定期的に日本で開催する)を行いました。
記念すべき初めての年はギャロデット大学のマイク ケンプ博士がアメリカろう者の歴史に関する講義を5回連続で担当されました。